小中高生のお買いもの事情を知りたい!こづかい額は?使いみちは?

(小中高生の)「1ヵ月のこづかい額」「1年間の購入経験」の
調査結果をご紹介します。 

学校や部活や習い事、おしゃれや友人とのつきあいなど、
意外と忙しいであろう小中高生。

何をするにもお金はかかりますが、
実際はいくらぐらいこづかいをもらって
何に使っているのでしょうか?

今回は「1ヵ月のこづかい額」「1年間の購入経験」の
調査結果をご紹介します。



それぞれ最も多いのは、
小学生は1千円未満38.0%、中学生は1-2千円未満25.0%、
高校生は5-7千円未満22.7%でした。

しかしながら「こづかいはない」人はさらに多く、
小学生39.7%、中学生28.7%、高校生23.3%という
結果となりました。





小中高とも共通して高いのは
「お菓子・スナック」「お茶・コーラなどの飲料」です。
同じ飲食ですが高校生では
「ファストフード」や「ファミリーレストランでの飲食代」が高くなり、
「買い食い」から「外食」にシフトしていることがうかがえます。

遊びや趣味に関しては、
小中学生をみると「ゲームソフト」が男子で高いですが、
男女共通して「ガチャポン」「マンガ・雑誌」「キャラクター小物」の購入が
目立っています。

一方、おしゃれに関しては「ファッション小物・アクセサリー」
「化粧品・ヘアケア用品」「洋服・衣類」が女子では小学生でも購入が見られ、
男女差があるようです。


データ元 :JNNデータバンク ヤング調査2022(2021年12月実施)
調査対象 :首都圏(30km圏内)の一般世帯に居住する
     小学5,6年生、中学1,2年生、高校1,2年生 男女
      900サンプル・・小学生×300、中学生×300、高校生×300

JNNデータバンク ヤング調査概要 https://www.jds.ne.jp/datebase03y/


             データ(PDF)はこちら