大手?それとも格安?月々の料金はいくら位? みんなのスマホ・携帯事情を知りたい!

「所有スマートフォン・携帯電話の契約会社や料金」の調査結果をご紹介します。 

生活に欠かせなくなったスマートフォンや携帯電話。
今や用途は無限大!ですが、データ通信量は有限。
通信量が気になって動画の視聴を控えたりという方もまだまだ多い?
かもしれませんね。

さて、各社様々なプランを練っている今、
みなさんはどこの会社と契約しいくらぐらい使っているのでしょうか?

今回は
「所有スマートフォン・携帯電話の契約会社や料金」(2021年11月調査結果)
をご紹介します。




スマートフォンまたは携帯電話を所有している方に伺った結果です。

最も多かったのは「NTTドコモ 36.5%」で、
「au 24.0%」「ソフトバンク 17.5%」と続きます。

大手3社だけで78.0%を占めています。




大手3社の性年代別をみてみると、
「NTTドコモ」は男女とも40代以上で多く利用されていることがわかります。

「au」も男性50・60代、女性50代で多く、「NTTドコモ」とやや似た傾向が
ありますが、若い年代でも利用されていることがうかがえます。

「ソフトバンク」は、特に女性で若い世代になるほど多く利用されている
傾向がありました。



 

1ヵ月あたりの使用料金を性年代別にみてみます。

まず、10代の男女は「わからない・無回答」が男女とも約30%と圧倒的に多いの
ですが、これは親が支払っているという理由によるものと思われます。

20代以降では、おおよそ年代が上がるほど使用料金が減っていく傾向にあるよう
です。

「2千~4千円未満」は20代では約16%ですが60代では約26%、
「4千~6千円未満」は20代では約20%ですが60代では約30%となり、
それぞれ約10%増加しています。

もっとも安い「2千円未満」は20代で約4%とかなり少ないですが、
30代以上では7~10%と大きな差は見られませんでした。


データ元 : JNNデータバンク定例全国調査 2021
      2021年11月実査 男女13~69歳 n=7,401
内、スマートフォンまたは携帯電話を所有していると回答した7,216

JNNデータバンク調査概要 https://www.jds.ne.jp/datebase01j/


                  データ(PDF)はこちら