ネット通販でお買い物!みんなは何を購入している?

 

「インターネット通販で購入・利用したもの」の調査結果をご紹介します。

梅雨の時期を迎えました。
どんよりとしたお天気が続き、出かけるのも億劫になりますね。

そんな時、手軽に利用できるのがネット通販。
必要なものから必要ないものまで、梅雨の時期であってもなくても、
時間を忘れてネットショップを見て回る人も多いかもしれません。

さて、みなさんはインターネットでどんなものを購入しているのでしょうか?

今回は「インターネット通販で購入・利用したもの」の
コロナ感染拡大前、コロナ感染拡大1年目、2年目
(2019年10月、2020年10月、2021年10月)の3時点について変化をみてみました。



2020年と2021年の比較では増加したものよりも減少したものが多い結果でした。

最も増加したのは「医薬品」9.6%で+0.7ポイントでした。
他、増加したのは「ペット用品」や「飲料・酒類」など、
おうち時間に関わるものが多いようです。

今後、コロナの影響次第で変化するものもあるかもしれません。






次に2021年の【インターネット通販で購入・利用したもの】を
性年代別でみていきます。

最も多かったのは「洋服、ファッション衣料、下着」47.1%でした。
特に女性は10-50代が全体を5ポイント以上上回り、
さらに20-40代の女性の利用は約70%にのぼります。

とはいえ、男性も10-50代で約30-40%が利用しており、
その数は少なくありません。

一方、男性が全体を5ポイント以上上回った項目は
「家電」「デジタルコンテンツ」
「家具・インテリア」「パソコン(周辺機器含む)」
「ネットバンキング」「レジャー・スポーツ用品」
「ゲーム機器・用品」で、
趣味に関わるものが多い?ように見受けられました。

全体を見渡してみると、
女性のほうが多くの項目でネット通販を利用しているのがうかがえます。

男女とも、60-70代では全体を5ポイント以上上回る項目はありませんでした。





データ元:TBS 総合嗜好調査 2019-2021年10月調査
東京地域 約1280名 阪神地区 約660名 男女13-74歳
配布留置自記式

                    データ(PDF)はこちら