「興味を感じる日本歴史上の人物」の2020年の調査結果を男女年代別にご紹介します。
大河ドラマ「青天を衝け」が2月14日に放送開始されました。
主人公は「渋沢栄一」。新しい1万円札の顔になることで話題となりました。
尊王攘夷で揺れる幕末を生き、銀行の設立や多くの大手企業の創立に携わるなど
日本の経済に大きな影響を与えたといわれています。
主演は吉沢亮。過去に「国宝級イケメンランキング」で1位を獲得するなど
話題の俳優ですが、漫画・アニメ『銀魂』の実写版映画では「沖田総悟*」の
役も務めました。
（*この作品の登場人物の名前は歴史上の人物がモデルとなっています。）
「幕末ブーム」はこれまでにも何度もありましたが、
これは幕末の人物にも大きな魅力があるのかもしれませんね。
そこで今回は「興味を感じる日本歴史上の人物」の2020年の調査結果を
男女年代別にご紹介します。
全体的に女性よりも男性の方が興味は高いようです。
それぞれ興味が強い年代とそうでない年代が見受けられますが、
これは幕末を題材にしたドラマや映画などが流行っていたか（いるか）、
あるいはその主人公が誰であったか（あるか）によるかもしれませんね。
データ元：TBS 総合嗜好調査 2020年（n=1946 男女 13～74才）
東京地域 約1,200名 阪神地区 約600名 男女 配布自記式
1975年は18～59歳、1976年は15～59歳、1977-2004年は13～59歳、2005-2013年は13～69歳、2014年以降は13-74歳
時系列データは東京地域 約1,000名 男女 13～59歳 を対象
データ（PDF)はこちら
