ストレスに感じることTOP10!コロナの影響やライフスタイルによる違いはある?

「ストレスの原因」の調査結果をご紹介します。 

秋の心地よい風を感じられる時期となりました。
いよいよ行楽シーズンですが、外出には制限があるなど
ストレスを感じることも多いのではないでしょうか?

さて、人々のストレスにはどのようなものがあるのでしょうか?
コロナの影響はあるのでしょうか?
今回は「ストレスの原因」の調査結果をご紹介します。




男女別に「仕事をしている」「仕事をしていない」「学生」の
3つに分けてストレスの内容をみています。

「仕事をしている」男女は仕事や職場に関するもの、
「学生」の男女は学業に関するものが上位かつ全体より高い結果となりました。

「仕事をしていない」では、男性は身体に関すること、
加えて女性は子どもなど家族に関することが多いという結果となりました。

上記10位以外も含め全ての項目を合計した「MT(反応値総量)」は
男性よりも女性の方が値が高く、
「仕事をしていない」女性が376.8%で最も高い結果となりました。

女性の方がストレスを感じやすい?のでしょうか。
また、コロナの影響もあるのでしょうか?気になるところです。



データ元 : JNNデータバンク定例全国調査2020
分析対象 :男女13~69歳、毎年11月実施、n=約7,400

JNNデータバンク調査概要 https://www.jds.ne.jp/datebase01j/


                  データ(PDF)はこちら