各地で夏祭り復活!祭りに欠かせない浴衣を持ってますか?

京都の祇園祭や隅田川花火大会が4年ぶりに開催されるなど、コロナにより中止を余儀なくされていたお祭りが各地で開催される運びとなった今年の夏。

夏祭りといえば屋台や花火など楽しみがたくさんありますが、浴衣を着ることも夏祭りの醍醐味のひとつではないでしょうか。

ここで今回は総合嗜好調査のデータから浴衣の所有率を見てみました。

                            ●調査サンプル数n=1,941 及び各性年代別のサンプル数

男女で比較すると女性の方が浴衣を持っていると答えた方が圧倒的に多い結果となりました。

年代別では男女共に60代が最も多く、次いで70代が多くなっており、和服に馴染みのある年代の所有率が高くなっているようです。

一方、友達と浴衣を着て出かける機会が多そうな10代の所有率が最も低い結果となっていますが、近年浴衣をレンタルできるお店が増えてきており、レンタルして毎回異なったデザインを楽しむという人も増えてきているのかもしれません。

 

皆さんは浴衣をお持ちでしょうか?お祭り以外にも浴衣を着てお出かけしてみても日本の夏を楽しめそうですね。


データ元:TBS 総合嗜好調査 2022年 10月調査 
東京地域:1280名、阪神地区:661名 13-74歳男女
配布留置自記式 

TBS 総合嗜好調査概要 https://www.jds.ne.jp/datebase02p/
                   データ(PDF)はこちら