もうすぐクリスマス!! 子どもたちの欲しいものから時代を見る

もうすぐクリスマス。子どもたちはサンタさんにプレゼントをお願いし、期待に胸を膨らませていることでしょう。

そこで今回はJNNデータバンクヤング調査のデータから子どもたち(小学5・6年生)の欲しい物をみてみます。


2021年調査において、小学5・6年生の全体ではスマートフォン・携帯電話が、34.0%と最も高く、自分専用の部屋が28.0%、テレビが26.7%で続いています。
男女別で見ると、どちらもスマートフォン・携帯電話が高いのは変わりませんが、男子はテレビ、女子は自分専用の部屋の割合が高くなっています。


2001年から2021年まで5年ごとに20年の変遷を見ると、いずれの年でも、情報端末、自分の部屋、ゲーム機が上位に上がっており、いつの時代も子どもの欲しいものは変わっていないことがわかりました。また、携帯電話からスマートフォン、タブレットの出現といった20年間の情報機器の進化にも驚かされます。

皆さんも素敵なクリスマスをお過ごし下さい。


データ元 :JNNデータバンク ヤング調査2001・2006・2011・2016・2021(各年12月実施)
調査対象 :  首都圏(30km圏内)の一般世帯に居住する
      小学5,6年生、中学1,2年生、高校1,2年生 男女 
      約900サンプル・・小学生×300、中学生×300、高校生×300

JNNデータバンク ヤング調査概要 https://www.jds.ne.jp/datebase03y/


             データ(PDF)はこちら