やっぱり食べ物が中心? 子どもたちのコンビニ利用実態をさぐってみた!

「コンビニエンスストアでよく買ったり利用するもの」の調査結果をご紹介します。

夏休みも終わりいよいよ新学期ですが、
拡がる緊急事態宣言による登校の延期もあるなど、
子どもたちの日常生活でもコロナの影響は続きそうです。

さて、登下校や塾や習い事など、
子どもたちがコンビニエンスストアを利用する機会は少なくないかもしれません。
2021.6.10のレポートでも同様のテーマを取り上げましたが、
今回は子どもたちの「コンビニエンスストアでよく買ったり利用するもの」の
調査結果をご紹介します。



それぞれお財布事情や異なる生活スタイルがあると思いますが、
全体で最も多いのは「お菓子」でした。
男子中高生に限って最も多いのは「飲物」でした。
上位はおやつや食事などの食べ物が占める結果となりました。

「お弁当類」は全体で21.1%ですが、男女とも小学生が最も多いのは
興味深い結果です。
年齢差や男女差がみられるものもあり、それぞれの生活が垣間見えるようです。



9位以降に見られる、いわゆる「コンビニサービス」の利用は少ないようです。


データ元 :JNNデータバンク ヤング調査2021(2020年12月実施)
調査対象 :首都圏(30km圏内)の一般世帯に居住する
      小学5,6年生、中学1,2年生、高校1,2年生 男女
      900サンプル・・小学生×300、中学生×300、高校生×300

JNNデータバンク ヤング調査概要 https://www.jds.ne.jp/datebase03y/


             データ(PDF)はこちら