今の住生活がお気に入り!?住まいへの思いを聞いてみた!

「住生活の態度・欲求」の調査結果をご紹介します。

緊急事態宣言やまん延防止等が続き、外出の自粛も引き続き求められています。
コロナ対策や梅雨でまだまだ続きそうなおうち時間。
「食事は宅配やお取り寄せ」「洋服はネット通販」などの巣ごもりを快適にする
ツールは多く、その便利さを感じる人もは少なくないと思います。
では、巣ごもりの「巣」である住まいに対してはどう思っているのでしょうか?
今回は「住生活の態度・欲求」の時系列の調査結果をご紹介します。




「現在の住まいに満足している」が2010年と比べて7.7ポイント増加、
「現在の住まいに不満足である」が8.2ポイント減少しており満足の傾向です。
好みとしては「部屋の広さ・住み続けられる・和風の造り」を求めない傾向
のようです。

約60%の生活者が住まいに満足できている理由とは何なのでしょうか。

2020年の別の設問「1年以内にリフォームしたい場所」では
「リフォームしたい場所はない」が64.2%で、2番目の浴室11.4%を引き離して
1位でした。2010年の59.0%から5.2ポイント増加しています。

生活者の好みが既に満たされた住宅が多いのか、
はたまた住まいへの興味が薄いのか・・・更に別の理由があるのでしょうか?


データ元      : JNNデータバンク定例全国調査2010-2020
分析対象(時系列) :男女13~59歳、毎年11月実施、n=約6,000

JNNデータバンク調査概要 https://www.jds.ne.jp/datebase01j/


                  データ(PDF)はこちら