「信頼性の高い広告や情報」の調査結果をご紹介します。
3月も半ばを迎え、暖かい日が多くなってきました。
春の新作ファッションや新年度の準備など色々と買い物が増える時期ですね。
さて、みなさんが商品やサービスを選ぶ際に信頼している広告や情報は
何でしょうか？
今回は「信頼性の高い広告や情報」の最新情報（2021年11月調査結果）を
ご紹介します。
第1位は「テレビCM」56.2％でした。
他のメディア媒体では
新聞広告 22.6％
テレビのニュース・番組 11.2％
インターネットニュースと新聞記事が同率で10.8％
となっています。
一方、
実物をみて 41.0％
店員にきく 30.8％
家族や友人の話 23.4％
など、直接得られる情報への信頼も高いようです。
性年代別に見てみると、
1位「テレビCM」
おおよそ加齢とともに信頼性は高くなりますが、
男性20・30代では平均よりも約10ポイントほど低く顕著です。
2位「実物をみて」
年齢が上がるにつれて高い結果となりました。
男性は60代、女性では30代以降でこの傾向が強いようです。
3位「店員にきく」
男女ともに30代以降で高いですが、男性よりも女性のほうが高いです。
4位「家族や友人の話」
男性より女性のほうが高く、年代別にみると女性30代が最も高い結果でした。
5位「新聞広告」は年代差がはっきりとでており、男女ともに50・60代で高く、
特に60代男性が41.3％と顕著です。
データ元 ： JNNデータバンク定例全国調査 2021
2021年11月実査 男女13～69歳 n=7,401
JNNデータバンク調査概要 https://www.jds.ne.jp/datebase01j/
データ（PDF)はこちら
