「飲酒習慣」の調査結果をご紹介します。
2022年が始まりました。皆さんはどのようなお正月を過ごされたでしょうか?
年末から年始にかけてはお酒を飲む機会が増えた方も多かったかと思います。
普段、皆さんはどのくらいの頻度でお酒を飲んでいるのでしょうか?
また、変化はあるのでしょうか?
今回は「飲酒習慣」について探っていきます。
2000年から2020年にかけ、お酒を飲む頻度が最も高い「だいたい毎日飲む」が
29.1%から24.0%と5ポイント減少しています。
一方、グラフにはありませんが「お酒は飲まない」は
21.4%から27.5%と5ポイント以上増加しています。
年々、お酒を飲む頻度は減少傾向にあるようです。
2020年では、全体の24.0%が「だいたい毎日飲む」という結果となりました。
女性よりも男性の方がお酒を飲む頻度は圧倒的に高いようです。
男性は年代が上がるほど頻度が高くなる傾向がありますが、
女性は年代が上がるほど「お酒は飲まない」人が増加しています。
この男女の差にはどのような理由があるのでしょうか?
お酒自体の好き嫌いやお酒を飲む機会の有無、身体への気遣い
・・などなど、気になるところです。
データ元 : JNNデータバンク定例全国調査2000-2020 毎年11月実施
分析対象 :男女20~69歳 n=約6,500
JNNデータバンク調査概要 https://www.jds.ne.jp/datebase01j/
データ(PDF)はこちら